議会報告

令和2年6月1日6月総務委員会

経費補助について

2020.06.01

令和2年6月1日6月総務委員会で質問しました。

質問

経費補助についてなんですけれども、現局ともお話をしたのですが、結局、神奈川県の制度とのかぶりで、同じ領収書をもって県のほうが4分の3補助に対して4分の1のほうに使えるとか、あまり気の利いた制度も特になく、県のほうでそう定められているのでしようがないとは思うんですけど、一体全体、この10万円はどうやって使うのかというのが、いまいちよく分からない。確かに手助けにはなると思うんですけど、100万円が110万円になるだけの話なので、上限の枠で考えると、県の100万円と市の10万円を合算して100万円が110万円になるといかほどのメリットがあるかというのが、いまいち見えない。

今回、先行議決で入れられたことなので、スピード感を重視したということなので一定の理解はするのですが、とはいっても、結局、用意ドンでスタートした県とのスピード感でいうと、市のほうが遅くなってしまっているというのは重々注意して、市長の答弁にもありましたように、追加的にやれることがあったら、金額は小さくてもいいので、10分の10でしっかり補助できるように検討していただけるように御要望申し上げたいというのが1つあります。

ちなみに、10万円掛ける350件というような答弁があったんですけど、根拠について、現局のほうとは話をしていないんですけれども、御承知でしたら教えてください。

答弁

テークアウト参入促進に関する事業についての想定交付件数についての御質問でございますが、4月20日からゴールデンウイーク明けまでに市に登録があったテークアウト等に取り組んでいる店舗が180件あったと伺っておりまして、その倍程度と想定しての350件と伺っております。

(上原)

倍程度というので、これも多分拙速な議論ではあると思います。要は、倍というのも特に根拠はないわけで、様子を見ながら、追加的に必要であれば、早めに御提案いただきたいなと思います。