議会報告

令和1年8月1日8月まちづくり委員会

陳情第4号 用水路の歩道化に関する陳情について

2019.08.01

8月まちづくり委員会(8月1日)で質問しました。

・陳情第4号 用水路の歩道化に関する陳情

質問

この件に関しては、高津区であったり、我が多摩区であったりで頻発しているというか、歴史上避けられない問題というか、例えばJR稲田堤駅前もカバーしているところはたくさんしていただいて、養生していただいて、動けるようになっているところが多いと思います。地元の感触としての話なんですけれども、これはやっぱり要望ベースのほうがいいのかなというふうに思っておりまして、通らないところを勝手に行政主導でやるよりは、どう開発されるかに合わせて、必要最低限の機能重視、水路の機能担保プラス歩行の重要性が増してきたのでという理由つきで開発されるというので、これはいい話なのかなと僕は思っています。

その上で、これは水道水を使えるという新しい話が今出てきました。そもそもこの水路を使わないで水道水という方法がもともとあるのであれば、ここの水路に関して、もう全部埋めてしまうという方法も検討できるものなのでしょうか。あくまで技術的な話として。

答弁

技術的には、今回イメージとして提示させていただいておりますが、ふたをかけるというのが、ある意味、一番簡単な方法なのかなと思っています。ただ、今おっしゃられるたように、水道の引き込みが可能であれば、当然埋め戻すということも技術的には可能なのですけれども、ただ、この水路は雨水の排除機能もあります。例えば何か暗渠を入れたりして埋め戻すということは、技術的には可能だと思っております。

(上原)

基本的には、雨水のオーバーフローとかも考えると、リスクも低いしコストも低いのでふたかけという線が大筋というところで理解いたしました。