議会報告

令和4年9月29日決算審査特別委員会②

水道事業会計1款1項建設改良費ついて

2022.09.29

・ 水道事業会計1款1項建設改良費について

質問

フロンタウン生田に関わるものについて伺います。まず当年度決算額とその内容について伺います。

答弁

(経営戦略・危機管理室担当課長)
建設改良費の決算額につきましては、約7億2千万円となっており、その内容につきましては、上下水道局が行うふれあい広場と多目的広場の整備に係る費用でございます。

質問

令和5年1月からふれあい広場供用開始、3月には全面供用開始となります。工事の進捗状況について伺います。また民有部の料金体系についてそれぞれ伺います。

答弁

(経営戦略・危機管理室担当課長)
工事の進捗状況につきましては、令和5年1月のふれあい広場の一部供用開始と令和5年3月の全面供用開始に向けて、造成工事や防球ネットの支柱の整備が終わり、現在、フロンタウン生田のクラブハウスや体育館の建設を行っているところでございます。

次に、フロンタウン生田の料金体系につきましては、川崎フロンターレからはまだ決定していないと伺っております。

質問

フロンタウン生田は、川崎フロンターレのアカデミー、つまり養成拠点であるとともに、川崎ブレイブサンダースも利用するとのことです。同時に市民に喜ばれるスポーツ拠点にすることもコンセプトとして挙げています。既存の地域のスポーツ団体あるいはクラブチームとの関わり方について伺います。

答弁

(経営戦略・危機管理室担当課長)
フロンタウン生田につきましては、川崎フロンターレからは、川崎ブレイブサンダースをはじめ、さまざまな地域のスポーツ団体等と積極的に連携していくと伺っております。

また、多目的広場につきましては、地域のスポーツ団体等と連携しながら、利用頻度や日時等の利用調整を行っていく予定でございます。

質問

災害時の一時避難場所への活用についても触れられています。一時避難場所としての運営方法、周辺既存の避難所等との役割分担、あるいは避難所あるいは避難所保管施設等としての利用について見解を伺います。

答弁

(経営戦略・危機管理室担当課長)
ふれあい広場や多目的広場につきましては、地域住民等が震災から身の安全を図るため、一時的に避難する一時避難場所と位置付けており、運営方法につきましては、引き続き、川崎フロンターレと協議してまいります。

また、フロンタウン生田につきましては、川崎フロンターレからクラブハウス・体育館・屋内テニスコート等の屋内施設を大規模災害時には状況に応じて、避難所を補完する施設として使用させていただけると伺っておりますので、既存の避難所等との役割分担等につきまして、今後、関係局区と調整し、川崎フロンターレと協議してまいります。

質問

関連して、地域から要望のある消防団の双方訓練等での利用について、その後の検討状況について伺います。

答弁

(経営戦略・危機管理室担当課長)
訓練活動の場所につきましては、多目的広場を使用できるように整備を行う予定ですが、多目的広場以外でも訓練活動ができるよう引き続き調整を行ってまいります。

質問

令和2年6月の定例会一般質問にて、フロンタウン生田稼働後の、周辺交通への対応を求めました。同年9月には交通量調査を行なったとのことですが、その後の検討と対応を伺います。

答弁

(経営戦略・危機管理室担当課長)
周辺交通への対応につきましては、周辺道路への影響が少ない施設北側に駐車場の出入口を設け、生田62号線を使用し府中県道へ誘導することといたしました。

これを前提に交通量調査を行った結果、ピーク時の発生交通量は、出入口の先にある生田62号線と生田63号線の交差点では、1時間当たり239台の交通量が124台増加すると推計しており、敷地東側南側を通ります多摩第10号線と生田63号線の交差点では、1時間当たり445台の交通量が48台増加すると推計しております。

これらの交通量調査結果を基に交通管理者と協議を行い、渋滞を発生させるようなことは起きないことを確認しております。

意見

(上原)
年間賃料6000万円として、民間に貸し出し、手を取り合いながら進めていく事業との認識が改めて必要です。4万8千平米、そのうち事業者に貸し出す面積が3万3千平米、仮に平米単価25万円として計算すると地価は80億円を超える金額になります。仮に要求利回り10%とすると8億円、5%としても4億円、工業用水機能の将来修繕に関わる使途の制限を勘案しても、低い賃料であることを事業者も本市も再認識する必要があると考えます。

テニスコートの利用料金もしっかり説明できる料金体系を、事業者とともに構築していっていただけるよう要望します。
また地域のスポーツ団体やクラブチームで、練習場所、試合会場に苦慮している実態についても、地元団体等としっかりと連携を進めていただき、利用調整のための仕組みを早期に明示していただきたいと思います。

同じように、防災の面でも、対話と融通は必要です。すでに消防団から双方訓練等の要望の認識があること、話し合いを始めたことそのものはよくわかりますが、双方なのか、消防なのか、訓練なのか、大会の実施なのか、具体的な協議に早々に移行する必要があると考えられます。

周辺交通に関しては、過去の定例会で取り上げた2カ所については、調査、検討ともに、よく対応してくださっていると感謝申し上げます。同時に生田3号線沿線上、菅馬場との接続部においても、建設緑政局としっかりと連携し、現状でも不便で危険な交通が存在することを認識して、改善に繋げていただくことを要望します。