議会報告

令和2年6月25日第4回定例会 一般質問

遊休資産について(フロンタウン生田)

2020.06.25

質問

本市の遊休資産についてです。その活用について、地元多摩区を中心に伺っていきたいと思います。まず、フロンタウン生田です。水道需要の縮小に伴って工業用水専用となった生田浄水場ですが、一方で、人口増も著しい本市ではスポーツ振興及び教育に資するすばらしい転用であると期待しているところでございます。ここで改めまして、令和4年度のオープンに向けた協議の進展について伺います。

答弁

仮称フロンタウン生田整備についての御質問でございますが、令和元年10月に生田浄水場用地の有効利用に関する整備事業者を株式会社川崎フロンターレに決定し、事業の基本的な事項を定めた協定を締結いたしました。現在、川崎フロンターレと共同で都市計画の変更手続や整備の詳細な設計を進めており、関係機関との協議調整を行っているところでございます。以上でございます。

質問

無事に進捗していることかと思います。市井の相場とは大きく乖離していますが、川崎北部では供給量の少ないグラウンドやテニスコートの供給に加えて、年間6,000万円の賃貸料も見込むことができることから、とても華々しく見える事業でございます。一方で、施設利用者による交通量の増加が見込まれます。供用開始後の交通に対する認識とその御対応について伺います。

答弁

供用開始後の交通への影響についての御質問でございますが、施設供用開始後、交通量の変化による周辺地域環境への影響が見込まれますことから、事前に、交通管理者との協議に向けて交通量調査を実施する予定でございまして、出入口の位置や駐車場の台数など具体的な整備内容について、川崎フロンターレと共同で関係機関との協議調整を進めているところでございます。交通量調査の結果に基づき、道路管理者や交通管理者と協議を行い、必要に応じて安全対策等を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

(上原)

定量的な調査をされるということで、しっかりやっていただきたいと思います。100台以上の駐車場を要する施設ですので、場合によっては交通が集中する時間帯が発生しないように調整する必要もあるかもしれません。今後の交通量の調査も含めて、副次的に発生するかもしれない交通渋滞等の方針や考えをまとめ、早めに近隣住民への周知と御理解を求めるようにお願いいたします。ここでちょっとディスプレーをお願いします。これは生田浄水場で、多分見えないよと皆さんがおっしゃると思うので準備してあります。これです。ぐるっとフロンタウン生田の周りのグレーのところが生田浄水場の用地と考えていただければいいですが、まず一義的には、府中街道からフロンタウン生田には、生田62号線の赤い矢印のところから出入りをすると思うんですが、ここでの混雑、2車線をちゃんと取れるのかとか、需要に合わせてちゃんとやっていただけるかということがまず1つ。

青色で示した部分は市域を迂回する車が通るという現実がございますので、そこもちょっと御認識いただきたいということと、あと黄色の部分は、どちらかというとこの地域内の動きが多いと思うんですが、例えば、一番下に土渕不動院というお不動さんがあるんですけれども、そこに向けて子どもが動いたりとかするので、その辺を見ていただくために、3つに分類して御提示させていただきたいと思います。先ほど年間6,000万円の賃貸料が水道事業会計には計上されるということに触れたんですけれども、こうした交通対応にも費用が当然かかります。こういう対応の費用についても一体的に把握しないと、この転用はしっかりうまくいっているのかという、財政負担への把握管理も難しいと思います。粒の大きな遊休資産の活用につきましては、事業単位での管理会計の導入も必要かと思います。また、スポーツ施設の偏在、特に本市北部のテニスコートは少ないというのは、たくさんお声をいただいており、スポーツ施設の配置に関する計画そのものが立ったらいいなというお声もいただいておるところでございます。ぜひ御認識いただきたいと思います。次に移ります。